ぐつぐつと、
旨みが凝縮されていきます。
ほわほわと、
旬の薫りが立ち込めていきます。
じわじわと、
深い味わいが広がっていきます。
にこにこと、
ほっこり笑顔が広がっていきます。
博多水炊き さもんじでは、手間を惜しまない製法で引き出したスープの「コクと旨味」と季節ごとの具材の「旬と鮮度」にとことんこだわって、水炊きを提供いたしております。
また、水炊きを召し上がっていただき、皆さまがほっこりと笑顔で楽しいひとときをお過ごしいただくことを何より願って提供いたしております。
さもんじのこだわりの味と心意気をぜひご賞味ください。
博多水炊き さもんじの「博多水炊き」は最初に鶏の旨みが凝縮されたスープに薬味などを入れてお飲みいただき、その後にポン酢で召し上がっていただいております。
さっぱりしていながらコクのある鶏の旨味で、水炊きならではのおいしさを味わっていただいております。
さもんじ自慢の「つくね」は、大分県と熊本県の県境に聳え立つ九重連山の裾野でとめどなく湧き出る清らかな水と、大自然の環境の元で健康に育てられている宮崎の「日向鶏」を使用しています。
❖宮崎の日向鶏の特徴
皮下脂肪が少ない為、肉が水っぽくありません。肉の脂質は、高血圧・心臓病の原因となる飽和脂肪酸が20%も低いと言われています。
血中コレステロールを下げる働きがあります。
※ 植物性(繊維など)の飼料を与えているのでリノール酸が多く含まれています。
鶏や野菜などを召し上がっていただいたあとは、さらりとした雑炊で締めくくっていただきます。
具材の滋養や味わいが加わったスープで作る雑炊は、とてもヘルシーな料理として女性の方からも大変ご好評をいただいております。
慶応年間にその起源をもつ「博多水炊き」。
別名「博多煮」 と呼ばれるほど、ここ博多を本場として各地に広がりました。
長崎に生まれた「林田平三郎」氏が1897年(明治30年)に15歳で香港に渡り、英国人の家庭に住み込みで料理の勉強 をしました。
そして、帰国後そこで習得した西洋料理のコンソメと中国風鶏のスープをアレンジし、1905年(明治38年)に博多水炊きを完成させたのが起源と言われています。
博多では、水炊きは冬に限らず「早生キャベツ」の出回る春や、「博多祇園山笠」のある夏など1年を通していただく料理で、東京の「軍鶏鍋」、京都の「かしわ鍋」、秋田の 「きりたんぽ鍋」と並ぶ「四大鶏鍋料理」のひとつに挙げられています。